小学生の家庭学習におすすめの通信教育。
幅広い小学生が勉強をしやすい教材スタイルなので、それぞれの目的に合わせた学びで家庭での勉強の環境をしっかりと作っていくことができるでしょう。
小学生の通信教育を選ぶときに色々な観点があると思うのですが、基本とする軸をブラさずに教材を比較していこう。学習の習慣を身につけたいのであればそれを軸として教材を比較、学校の授業や教科書の理解を上げたい、苦手教科をなくしてバランスよく実力を伸ばしたい、中学受験に向かって勉強をしたい、、、それぞれの軸をはっきりさせてから各通信教育を比較していくようにしましょう。
通信教育を比較
○教材スタイルで比較
現在小学生向けの通信教育ではいくつかの教材タイプがあります。
タブレット×テキスト型、専用タブレット型、テキスト型、プリント型など、教材ごとに利用する教材のタイプが違います。それぞれに長短があるので、どの教材タイプが一番合っているかを考え、実際に受講をした場合を想定しながら比較をしてみましょう。
○添削システムで比較
通信教育＝添削と連想する人も多いと思います。
添削課題を解いて送ると、担当の先生や添削者による採点と指導が書き込まれて返信されるのが添削システムです。やる気を引き出したり類似問題などでさらなる理解度の向上、担当の先生とのやり取りを通じて意欲的に勉強に取り組む姿勢を引き出しながら、理解度チェックとその月のまとめ学習として取り組むこともできます。添削があったほうがいいと考えるのも添削指導はいらないと考えるのもどちらも間違いではありません。要は子供本人がどちらのスタイルが勉強をしやすいかを考えて選んでいくようにしましょう。
○受講費・会費で比較
毎月の受講費や会費は親にとって大切なポイントだと思います。
高い＝良い教材、悪い＝良くない教材ではありません。必要な学びにはしっかりとお金を掛けていくことも大切な親の責務であると思いますが、無駄なお金はかけたくないのが本音だと思います。受講費単体ではなく教材内容とセットで考えていくようにしましょう。
サンプル教材・資料は取り寄せましょう
多くの通信教育で「資料請求」をすることができます。
「資料請求」をすればお試し教材・サンプル教材が同封されているのがほとんどで、実際の教材の中身を確認することができるのと同時に、教材の雰囲気や勉強の進め方など多くの事を手元で体験することができます。
また、各種資料には教材のコンセプトや方針、教材の種類や取り組み方、受講費や各コースの詳細などが詳しく記載されています。
気になった教材や検討したい教材は積極的に「資料請求」をすることで、ネット上ではなく手元で比較することができるメリットは非常に大きいのです。
子供の意見を聞きながら実際に家で比較して、子供がやる気を出して勉強ができるような通信教育を選んでいきましょう。
