「添削指導」でも高い評価を受ける「Z会小学生コース」

テキスト形式の「小学生コース」、タブレット形式の「タブレットコース」、中学入試を目指す小学生向けの「中学受験コース」、それぞれのコースで添削システムがあるので、毎月の学習の成果確認や重要問題のチェックなどで利用していきましょう。

「Z会」は本物の学力を育成することを小学生も含めた全年代で目標にしています。

小学生では「考える力」の育成を大切にしていて、思考力や論理的に考える力、表現力などを教科学習を通して育てていく内容。

知識を活用していく力や複合的な問題でも対応できる力を伸ばし、もちろん教科知識も定着させながら本物の学力を養成していきましょう。

人の手による温かみのある指導を受けることができる「添削指導」はその一環で大きな役割を果たしてくれるものです。

Z会の添削問題・添削指導

「Z会」では大きく分けて3つの学習コースがあります。

「中学受験コース」のみ中学入試を目的にしている講座ですので、教科書・授業理解や確かな学力育成、基礎から発展まで花火六額力を養成していきたい小学生は「小学生コース」「タブレットコース」のどちらかを選択して学んでいくようにしましょう。

各コースにおける「添削問題・添削指導」は下記のようなサイクルになります。

・小学生コース
添削問題:1回/月(全学年対応)

・タブレットコース
添削問題:1回/月(3年生~6年生対応)

・タブレットコース
添削問題:3年生1回/月
添削問題:4年生 国語・算数2回/月 理科・社会1回/月
添削問題:5年生 2回/月
添削問題:6年生 2回/月

「小学生コース」「タブレットコース」の添削システムについての特長を確認してみましょう。

担任指導者制で継続指導

担任指導者制で継続指導

年間を通して同じ指導者が指導をしてくれる担任指導者制を採用しています。

学年末まで同じ指導者が見てくれる利点は、月をまたいだ継続的な成長や頑張りなどを応援してくれることや、学習状況をきちんと把握したうえで的確な指導をしてくれるといったところだと思います。

1人ひとりに合わせた指導をすることができるので成長をしっかりと見守ってくれます。

また、「タブレットコース」では添削指導だけでなく定期面談でメッセージのやり取りをしたり、コミュニケーションや信頼関係をつくりながらさらにきめ細かく学習状況を見守り。

専門性の高い作文や英語などの専科コースでは担任指導者制ではなく教科専任制になっています。

褒めて伸ばす指導

基本的な添削のスタンスとして「褒めて伸ばす」指導。

的確にポイントを掴みながらやる気をどんどん引き出していく指導で、復習や次へのステップへの意欲を伸ばしていくことができます。

長期にわたって同じ指導者が添削をしてくれるからこそ、温かみのある指導で成長や頑張りを褒めることができるのです。

語りかけるように丁寧に指導で学習意欲を高めながら的確な指導で一人ひとりの学びを応援してくれます。

考え方・答えまでの過程を大切にする指導

考え方・答えまでの過程を大切にする指導

「Z会」では、単に答えが合っているのか間違っているのかだけの添削ではなく、問題や答えまでの考え方や答えまで至る過程を重視しています。

この部分が良質な添削指導を生むこととなり、学んだ内容を確実に定着させて本質的な理解を作り上げていきます。

例え答えが正答だとしても類題を出題したり別の考え方や解き方を紹介するなどして学力の幅を広げ+αの力も育成。

様々な研修を継続的に受講しているプロの指導者による添削は非常に質の高い指導。着実に力を身につけていくための指導で、その月に学習した内容の定着と本質的な学力育成を進めていくことができるでしょう。

シンプルな学びで本物の学力を育成!

上記の「添削問題」は基本的に毎月末にその月の課題やワークを終えたら取り組んでいくサイクルになっていますが、学校の授業スピードや個別の理解度によっては月末に取り組めないこともあると思いますが、添削有効期限は1年間あるので、学習の進み具合に応じて提出することができるから安心。

教材・ワークの構成は他の通信教育と比べてもとてもシンプルだと思います。

余計な副教材や遊びの要素が強すぎる教具は提供しておらず、しっかりと考えて自分で答えを導き出す力の育成に敢えてシンプルな構成になっています。

ひとつの問題でもちゃんと力が定着するような良問、解答の正否を重視するのではなくそこまでの過程や道筋・考え方などを大切にする指導や解説。

シンプルだからこそ本質的な学力を身につけていくことができる通信教育で、小学生のうちから本物の学力育成を目指していきたい人に特におすすめしたい通信教育です。

>>Z会小学生コース