通信教育での学習教材でも、一度受講をしたらある程度継続して取り組んでほしいものです。

特に通信教育は継続して学ぶことで段階的に力を伸ばすことができたり学習習慣の定着をすることができるので、一定期間継続受講してこそ効果が表面に現れてきます。

さらに言えば、続けていくこと自体の大切さを実感することもでき、勉強のやり方や「できた!」「分かる!」の積み重ねで意欲的に学ぶ姿勢や自信も育てていくことができます。

通信教育ごとの継続率など細かい数字は出ていませんが、テキスト形式の通信教育のなかで「小学ポピー」は続けやすい教材のひとつです。

実際に受講している人が考える続けやすい理由を紹介したいと思います。

続けやすい!「小学ポピー」

テキスト教材を基本として適度な副教具で基本的な学力育成に主眼がおかれた教材です。

運営歴も非常に長く、1973年1月に創刊。
長い間小学生の家庭学習を支えてきただけでなく、学びの土台は変わらずに時代に合わせた最適な学びができる内容。教育ノウハウも十分ですし、地際に小学校にもドリルや問題集といった教具を提供している会社が編集をしているので、本当に今学校や教育現場で求められている学びを実践していくことができると思います。

それでは、「小学ポピー」が続けやすい理由を紹介したいと思います。

教科書内容に沿っていて復習がしやすい

小学ポピー

「小学ポピー」は主要教科書対応の教材。
学校でそれぞれが使っている教科書のページ数がテキストに記載されているので、勉強をした教科書ページに対応している単元から復習をしやすい。

もちろん取り上げている題材や問題なども教科書に合わせているので、学校授業で学んだことをしっかりと家庭でも復習をすることで基礎学力の定着を促していきます。

さらに単元ごとに「教科書のまとめ」から勉強をスタートするので、単元ごとに要点整理や学校授業で勉強した内容をまとめてから定着問題や応用問題に取り組んでいく学習動線。

確かな理解を定着させてくれる流れだからこそ、学力の伸びを実感できて継続した学ぶを促してくれます。

手ごろな会費

毎月の受講費・会費が低いのも「小学ポピー」の大きな特長でしょう。

1年生で2,700円/月、6年生でも3,400円/月の受講費。

受講コストは低いですが内容は充実しているのでそのあたりも支持されている理由です。受講費が低いからといって内容が薄いわけではありませんし、むしろ毎月の教材や副教材などは多い部類の教材です。

継続していくにあたりお金の面はとても重要です。

成果が出るから続けられる

理解ができるための学習動線で”勉強のやり方”も分かります。

実際に学校のテストでの点数で目に見える形での成果だけでなく、「小学ポピー」で勉強することで実感として成長ができていると感じることができるでしょう。

毎月のメイン教材による教科書に合わせた勉強はもちろんですが、時期に応じた目的別の副教材や特別教材もとても考えられています。

成果が出ることで自身が身につき、学習への積極的な姿勢も育成していくことができる。

手引き・解説の分かりやすさ

小学ポピー「答えとてびき」

詳しい解説や説明も「小学ポピー」の特徴。

重要な部分やチェックしておくべき箇所にはマークも付いているので、ポイント学習もしやすいでしょう。

「答えとてびき」では問題の正答だけでなく要点やポイントの整理、確認しておくべきポイント、さらに応用問題や考え方の解説など、必要な力を定着させるためのアドバイスや解説が充実。

授業だけでは理解ができなかったことでも、「小学ポピー」の手引きや解説をじっくりと読み込むことで理解を促していくことができると思います。

無理なく学ぶリズムが作れる

「小学ポピー」の学習分量は、1回あたり見開き2ページで約10分~20分。学年ごとに設定時間は異なりますが、毎日習慣的に勉強がしやすい分量設定になっています。

低学年では程よく保護者がサポートをしてあげることで、一人では難しい部分のサポートや学習の意欲を引き出していくことをおすすめします。

教科書に合わせた無理のない学習分量で基礎理解を中心にした勉強。ゆるやかに確かな学力定着と学ぶ習慣づくり。

これから続けやすい要素がたくさんある教材ですので、テキスト教材で通信教育を探している小学生はぜひ検討をしてほしい通信教育です。

>>小学ポピー