一流講師による「映像授業」を軸に学び進めていく「スタディサプリ」。
小学4年生から対応の無学年制のシステムで、自由に自分の学びたい講座・単元を学び放題になっています。講座設計や学習計画も自由にできるからこそ、一人ひとりの弱点対策や苦手対策にも非常に活用していくことができる教材。
基礎が大切になってくる弱点対策だからこそ効率よく必要な単元を繰り返し学びながら弱点を克服していこう。
学年をまたいだ苦手対策
「スタディサプリ」の小学講座では、小学4年生・5年生・6年生の各教科の講座をすべて自由に学び放題になっています。もちろん中学講座や高校講座などの先の学びも取り組めますが、今回は「苦手対策」や「復習」をメインに考えていきたいので、小学講座を活用しての苦手対策を考えていきたいと思います。
苦手単元の元の単元から復習
苦手がある教科や単元がある場合、その元になっている基礎単元理解が不十分でいま勉強している単元が分からないということが多くあります。
まずは、基礎の基礎から徹底的に復習をして土台を固めていくことが苦手解消には欠かすことができませんので、苦手教科・単元の土台とな単元から復習をしてみましょう。
「スタディサプリ」は無学年制になっているので、学年をさかのぼった復習を実践していくことができます。
例えば6年生算数の「分数のかけ算」が分からない場合、5年生の「分数と整数のかけ算・わり算」、さらには4年生の「小数と整数のかけ算・わり算」の定着ができていないと理解が難しくなってしまいます。
苦手単元の元になっている単元をわかるところから復習をすることで、一つ一つ理解を積み上げて苦手をしっかりと克服していきましょう。
「映像授業」の丁寧な解説
「スタディサプリ」のメインとなるのが「映像授業」。
教科専任の指導実績十分の一流講師陣による丁寧でわかりやすい授業内容は、各単元のポイントや要点を整理しやすく「どうしてか」「なぜそうなるのか」などを指導してくれるので、本質的な理解を促してくれる講義内容。
繰り返し何度でも観ることができるので、分からない部分を理解するまで繰り返し見て覚えたり、あえて時間を置いて忘れたころに再度学びなおしたり、自分なりの学習リズムで学習をすることができるのも大きなメリット。
各教科・単元のコツを分かりやすく教えてくれる授業なので、教科への興味も引き出しながら学び進めていくことができるでしょう。
ドリルやテキストでアウトプット
「映像授業」を見て学習しただけではまだ学力としての定着はできていません。
勉強したことをちゃんとアウトプットしていく過程を踏むことで理解を深めて学力として定着を促していくことができます。。
講師陣が監修をしたテキスト教材が全科目についているので、授業で勉強をしながら書き込んで学習をしたり、確認問題で学んだことをしっかりとアウトプットしていく学習ができます。
さらにドリルで間違えた問題は授業に戻ってピンポイントで復習をすることで、効率のいい苦手対策を進めていくことができるでしょう。
苦手への集中的なアプローチ
自分で自由に講座設計をしていくことができるからこそ、「今週は苦手の算数を集中的に勉強しよう!」「苦手単元をさかのぼって克服しよう!」というように、自分なりの学習計画で苦手対策を実践していくことができます。
例えば長期休み期間などは学期ごとの小復習をしてみるのもおすすめですし、集中的な弱点補強や苦手対策もぜひ進めていってほしい。
モチベーションがある時に一気に弱点単元を克服しておくことで、次のステップに自信を持って進むことができるようにしていきたいですね。
得意・苦手に合わせた学びを!
「スタディサプリ」は自分の得意科目は先取り学習や応用レベル講座でさらに力を伸ばし、苦手科目はさかのぼり学習や基礎レベル講座で着実にレベルアップを進めていくことができる学習スタイル。
学校の授業に合わせてが勉強したところを「スタディサプリ」で復習してみてもいいですし、学校の先生とは少し違う角度から丁寧に次講義を受けることで理解もさらに深まると思います。
レベル別学習を実践することも可能な講座ラインナップなので、自分の得意や苦手に合わせた自分なりの教材活用法で総合的な学力を育てていこう。
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