「Z会」の2021年度講座は、全学年でテキスト主体の「小学生コース」、タブレット主体の「タブレットコース」の2つの教材スタイルから選択して学ぶことができます。
「理科」は興味や関心を持って取り組んでいきたい教科。身近な現象や生活に密接をしている単元も多く、実験や観察、不思議や疑問を解決しながらワクワクした取り組みを進めていきたいですね。
学ぶ分野や領域が広い教科ですので分野ごとに苦手意識が出てしまうことも少なくありません。バリエーション豊かな学びをする教科だからこそ、一つひとつ考えて学び力をしっかりと伸ばしていきたい。
普段の生活から興味や関心を高めたり、理科的な視点で考える習慣など、実感を大切にしながら学んだことを知識として定着させていくと実力も伸びていく教科だと思います。
実験・観察結果から説明できる力
・実験・観察結果から何が言えるのか説明できる力
「Z会」では身近なものを出発点に、好奇心を引き出しながら理科の学習に取り組んでいくことができます。
身の回りの現象がどうしてそのようなことが起こるのかを追求する習慣を身につけて、本質的な理解を促していきます。さらに現状を正確に把握することで根拠のある仮説を立てたり、観察・実験結果の考察、筋道を立てて考える学習。
タブレット上で実験・観察をシミュレーションすることができ、イメージが難しい分野も実験動画やシミュレーションで疑似体験をしながら理解を深めていくことができます。
どのように考えていけばいいのかを段階T¥を追って解説しているから、”なぜそうなるのか”や答えの背景にある原理もしっかり頭に入ってきます。
3年生
・実験や観察の結果から何が言えるかを説明できる力
正しく実験や観察の結果を理解することで、結果から何が言えるのかを説明する力を育てていきます。
自然現象への興味を引き出しながら学習に取り組んでいくことができ、順を追って考えることで筋道を立てて考える力を伸ばす。
理科の学習がスタートする3年生だからこそ、興味や関心を高めながら楽しく理科の勉強に取り組んでいくことができるでしょう。
4年生
・実験や観察の結果から何が言えるかを説明できる力
実験や観察の結果から、その原因を考えることができる力の育成。
さらに物事を関連付けて考えて学習をすることができる取り組みを進めて、物事の本質を理解する力を養っていきます。
どうしてそうなるのか、なぜそうなるのかを考える力を伸ばしながら、理科への興味を広げていくことができるでしょう。
5年生
・実験や観察の結果から自然界のきまりや規則性を見つける
実験・観察などの結果から、事前回の法則や規則性などを見つけることができる力を育てていきます。
比較対象実験の概念を理解しながら考察する力や論理的に考えて答えを導くが力を伸ばします。
理科への好奇心を伸ばしながら、情報を組み合わせて論理的に考えて答えを導く学習。
6年生
・実験や観察の結果を考察して論理的に説明できる
実験や観察の結果をしっかりと考察して本質的に理解。結果から論理的に説明ができる力を育てていきます。
これまで学習した知識と実験結果を組み合わせて考えたり、新しい仮説を立てて深い知識を得ることができます。
説明文から特長を正確に読み解いて論理的に考える学習など。
ワクワクしながら理科を学ぼう
「理科」は興味・感心・好奇心をもって取り組んだ方がグンと身につく知識や視点も変わってきます。
普段の生活のなかには理科的・化学的な視点で考えることがたくさんあります。
例えば日々の天気の移り変わり、夜空を見上げて月の満ち欠けと位置、スーパーでは季節の旬の野菜などを考えてみるなど、日々の生活のなかから興味や関心を高めてみましょう。
身の回りへの興味や関心が理科の学びにつながりますし、「もっと知りたい!」という学びへの意欲を引き出してくれます。
「Z会」でも、動きのある学びでワクワク死ながら理科の学習に取り組んでいくことができます。学年ごとに明確に学習のゴールがあるので、目的を持った学習を進めていくことができるでしょう。
>>Z会小学生コース