Z会

小学6年生を対象に「Z会中学受験コース」では、3カ月集中特訓の「専科」を開講。

「頻出分野別演習」では、入試頻出分野を集中対策することができる講座になっており、特に対策が立てにくい頻出分野をピンポイントで重点対策。

3か月間の集中対策で力を伸ばしていく内容になっているので、特に強化していきたい頻出分野を段階的に伸ばしていくことができるおすすめの講座。

本科を受講していない人でも専科を受講することができるので、ひとつの分野から強化したい頻出分野を対策していくことができます。

専科「頻出分野別演習」2020年度

専科「頻出分野別演習」2020年度

専科「頻出分野別演習」

<講座>
・[国語]超長文対策
・[国語]難関記述対策
・[算数]立体図形難問対策
・[算数]平面図形難問対策
・[理科]論理的思考問題対策
・[理科]複雑計算問題対策
・[社会]文章記述対策

2020年度は5月(1期)・8月(2期)・11月(3期)開講になっており、どの期でも同じ内容で3ヶ月短期集中型の分野別対策をすることができます。

例えば1期で国語を、2期で算数を対策することもできますし、直前対策で不安た個所を集中対策するなど自分なりの講座設定で1講座から選択して対策をすることができます。

専科「頻出分野別演習」2020年度の講座

基本的な学習の流れ

基本的な学習の流れを確認していきたいと思います。

1.「特訓テキスト」に取り組む
講座ごとに分冊になっている「特訓テキスト」では、難度が高い問題や重点的に学習したい内容に特化。要点学習や練習問題で効率よく実力を伸ばし、「答えと考え方」で本質的に考え方から理解を深めていくことができます。1講座あたり50分~80分×月2回の学習分量になっているので、無理なく取り組んでいくことができるでしょう。

2.「特訓テスト」を解いて提出する
毎月1回取り組む「特訓テスト」は提出課題。テキストで学習した内容がしっかりと定着しているかを確認することができるので、「特訓テキスト」で勉強をした後のまとめとして活用をすることができます。その月の内容を振り返って勉強したことを定着させていきましょう。40分~50分程度で取り組むことができます。

3.「特訓テスト」を復習
「特訓テスト」は、郵送したものを画像化して添削指導が入った答案をプリントアウトして返却されるデジタル方式。添削指導やアドバイスをしっかりと確認して、「答えと考え方」「成績表」などで弱点や理解不足をしっかりと復習して総仕上げを進めていきます。解いて終わりではなく復習をすることで学力を強化していきます。

全7講座の詳細

「頻出分野別演習」の各講座の内容を確認してみましょう。

[国語]超長文対策

5,000字を超す問題文の超長文の読解対策講座。

自分で戦略を立てて設問に対する答えの読み取りの深さや正確さ、スピードなどを「要点」をヒントにして問題を対応。どのような手順で解けば早く正確に答えを出すことができるかを考えて、演習を通して自分に最適な方法を見つけ出していきます。

[国語]難関記述対策

難関中学に必要な記述力を鍛えていく講座です。

骨のある記述問題や表現力が求められる自由作文などを出す中学も増えています。字数制限のある記述問題や字数制限のない記述問題まで、実践を通して記述力・表現力を伸ばしていきます。

[算数]立体図形難問対策

多角度から立体図形をとらえる演習で感覚を掴み、立体図形の難問対策。

立体に対する感覚をつかむことが必要不可欠なので、展開図を利用して立体にひもかけた様子を考えたり、立体を切断して退席や切断面のカタチを答える問題を学習したり、様々な角度から立体図形をとらえた問題で感覚を掴んでいきます。

[算数]平面図形難問対策

平良質な問題を通して確かな発想力を培っていきます。

厳選された問題で経験を積んで考え方をしっかりと定着。図形の合同・相似・対象・補助線などの利用を考える複雑な問題、定規やコンパスを利用した作図、軌跡・領域などを図示する問題の学習など、多様な経験から発想力を伸ばしていきます。

[理科]論理的思考問題対策

筋道を立て考えて全体像を理解する論理的思考力を培っていきます。

知識を活用して対応できる考え方、初めて目にする問題や内容でもどこに注目して考えればいいのかを学習していきます。入試で走らない問題に出会っても落ち着いて取り組んでいくことができます。

[理科]複雑計算問題対策

複雑な計算問題を正確に地道に解く計算力を培っていきます。

規則性を掴んだり注目するポイントをおさえることで解放の方向性を掴み段階を踏んで確実に解いていくことができます。「解法のカギ」を見つけて複雑な計算問題も得意にしていきます。

[社会]文章記述対策

様々な文章記述問題を解いて思考の「型」を身につけていきます。

文章記述問題を解くための基礎事項と記述の糸口となる思考の「型」を学んでいきます。各分野別に学習を進めていくことができ、実戦形式の問題で書き慣れることで得点力を高めていきます。

自分に必要な対策を

専科「頻出分野別演習」は1講座から受講をすることができるので、自分が強化していきたい分野や受験に必要な力をピンポイントで重点対策をすることができます。

ほんアKを受講していなくても学ぶことはできますが、できれば本科のまなびと組み合わせて対策をすることでより効果的な受験対策を進めていくことができるでしょう。

「志望校別おすすめ受講講座」の表がありますので確認をしてみましょう。難関校の入試問題で良く出題をされる分野を得点源にできる応用力養成講座です。

>>Z会小学生コース