小学6年生を対象に「Z会中学受験コース」では、3カ月集中特訓の「専科」を開講。
「志望校別予想演習」では、特定の中学受験(最難関6校)に集中対策をすることができる講座になっています。
各校の出題傾向を分析して厳選した問題で対策をすることができるので、志望校合格のためにまっすぐ前に向かって進んでいくことができる講座です。
実際に試験を受けるつもりでじっくりと1問1問解いてみましょう。
専科「志望校別予想演習」2020年度
専科「志望校別予想演習」
<講座>
・[筑波大附属駒場]4教科セット+過去問攻略映像
・[開成]4教科セット+過去問攻略映像
・[桜蔭]4教科セット
・[灘]3教科セット
・[甲陽学院]3教科セット
・[神戸女学院]4教科セット
2020年度は8月(1期)・11月(2期)開講になっており、どちらでも同じ講座内容。
各講座、教科ごとに出題傾向を分析して、必要な対策をすることができる内容になっています。
基本的な学習の流れ
基本的な学習の流れを確認していきたいと思います。
1.「入試予想問題」に取り組む
志望校別に入試傾向に合わせてあらゆる角度から分析した良質な予想問題。大小問の数、想定をされている配点、出題形式、出題のテーマ、問題の難易度、時間などを実際の入試問題に極力類似させて出題しているので、本番形式で取り組んでいくことができます。1問1問精査された質の高い出題。1教科あたり30分~120分の学習想定時間
2.「入試予想問題」提出する
「入試予想問題」を解いたら郵送で提出をします。添削指導はデジタル方式になっており、答案を画像化して添削指導を入れてプリントアウトしたものが返信をされるシステムになっています。
3.「入試予想問題」を復習
添削されて返却された「入試予想問題」をしっかりと復習。丁寧な添削指導で個別指導と成績による的確な指摘・アドバイス。克服するべき弱点と対処法が明らかになるので、効率よく力を積み上げていくことができます。大問ごとの出来に応じた個別のアドバイスなど。各回の小問ごとの難易度を総合情報サイトで公開しており、目標点に応じた復習に役立てていきましょう。
全6講座の詳細
「志望校別予想演習」の各講座の内容を確認してみましょう。
[筑波大附属駒場]
4教科セット+過去問攻略映像。
「国語」では形式・難度を合わせた予想問題、「算数」はルールの読解が必要な問題も多く扱っています。「厳選・過去問攻略映像」では、効果的な過去問の解き方・使い方、長期的・短期的な傾向と分析・今後の戦略、差がつく過去問の厳選解説など。
[開成]
4教科セット+過去問攻略映像。
「国語」ではどのような出題でも落ちついて取り組めるように練習、「算数」は出題傾向に合わせた出題や難関校で必要になる考え方を身につける出題。「厳選・過去問攻略映像」では、効果的な過去問の解き方・使い方、長期的・短期的な傾向と分析・今後の戦略、差がつく過去問の厳選解説など。
[桜蔭]
4教科セット。
「国語」では様々な形式の出題や論理的に考える問題など、「算数」は計算力を問う問題や考え方を書くなど。「理科」は理科的な思考力を問うものが多く、「社会」は正確な知識がためされる正誤判定問題や文章記述問題など
[灘]
3教科セット。
「国語」では高度な読解力・記述力を養う演習、「算数」はいろいろな分野を掘り下げた内容の問題や計算力を問う問題や考え方を書く問題複雑な処理が必要な難度の高い問題が出題など。「理科」は物理・化学・生物・地学の各分野を出題。
[甲陽学院]
3教科セット。
「国語」では読解力と表現力を養う演習、「算数」は答えを出すための道筋を簡潔に式や図などで表す力を養ったり考え方を記述する問題など。「理科」は物理・化学分野からの出題が特に多い傾向があります。
[神戸女学院]
4教科セット。
「国語」では速く正確に読み解く力を養う、「算数」は本番同様の手ごたえを感じられる良問を出題など。「理科」は物理・化学・生物・地学とすべての分野について出題され、「社会」は基礎から応用問題まで、独特な出題形式への対応力を養います。
ピンポイントで志望校対策
「志望校別予想演習」では上記の6校の中学受験対策を効率よく効果的に実践。
出題傾向や出題形式、何を重視しているのかなどを分析することで、合格に必要な力を身につけていくための予想問題で力を養っていくことができる内容。
本講座や専科「頻出分野別演習」なども活用しながら対策をすることでより効果的な勉強を進めていくことができるでしょう。
>>Z会小学生コース