前回「Z会タブレットコース」のおすすめポイントについて紹介しましたので、今回はテキスト教材を主体として学ぶ2019年度「Z会小学生コース」のおすすめポイントを紹介していきたいと思います。
「タブレットコース」は3年生から対応しているコースですが、テキスト主体の「小学生コース」は1年生~6年生の全学年に対応したコースで、3年生からは1教科から選択して学習をすることができるシステム。
「Z会」はシンプルな教材システムで効率よく学び進めていくことができ、基礎力から発展的な学びまで幅広い小学生に対応。テキスト主体で学習をすることでさらに考えて書く学習を実践していくことができます。
何よりも会員の評価が非常に高く、質の高い学びを家庭ではじめることができる。
「小学生コース」おすすめのポイント
「小学生コース」は基本となるテキスト教材「エブリスタディ」を軸にしたシンプルな教材構成。その他毎月の添削問題や、必要なものだけに絞っている目的を持って学ぶことができる副教材などで構成。不要な部分をしっかりと排除して本当に必要なことをブレずに学び取り組んでいくことができる。
教科書内容の定着+αの学力の育成をすることができる内容で、自分の学力レベルに合わせたレベル設定で学ぶことが可能。
考えることを習慣にして確かな学力と学習習慣の定着、学びに向かう姿勢や意欲もしっかりと引き出しながら継続した勉強ができます。
良問による学び
「Z会」の大きな特長はその問題の質にあると思います。1つ1つの出題が精査された良問になっているので、問題を解くことでじっくりと考えて答えを導く習慣を身につけ、確かな学力の定着+αの力を育てていくことができるでしょう。
決して問題量が多いわけではなく、少量の問題でも確かな力が身に付く良問。
しっかりと頭を使わなければ解けない問題、興味や関心を引く文章問題、ポイントを押さえた良質な解説指導など、問題の質にはとてもこだわった通信教育です。
集中して学べるテキスト
学年ごとに集中した学びができるように紙面づくりも考えて制作されています。
文字の大きさ・書体、イラストや写真などの配置、紙面全体のデザインなども徹底しているので、学年や成長段階に応じた紙面で見やすくわかりやすい学びを集中して進めていくことができる。
ちゃんと理解を定着させていくための工夫があり、飽きることなく継続した学習を促してくれるでしょう。
自由な選択ができる
1年生・2年生は国語・算数・経験学習のセットが受講で、「ハイレベル」「スタンダード」のレベル選択や+αで思考力を育成する学びを進めていくことができます。
3年生以降は1教科から自由に学びたい教科の実を選択することができ、さらにレベルも教科ごとに設定することができるので目的に応じた学び方ができる。
本当に必要な力を伸ばしていくための個別の学力に合わせた勉強を実践することができる自由度が高い通信教育です。
学習計画と意欲を伸ばす取り組み
自分で学習を管理する習慣を身につける「学習カレンダー」を利用して、計画的な学びと自立した学習を促していきます。やるべきことを明確にして予定を立ててその通りに取り組んでいく大切さを学ぶこともできる。
さらに「しつもんカード」「成績表」などで疑問やつまづきなどを解消するサポート体制、提出課題を出すことでもらえるポイントをためて景品と交換ができる「努力賞制度」などもあります。
毎月の情報誌で知的好奇心を刺激したり、3日坊主にならずに計測した学びをすることができる仕組みがたくさん。
未来を見据えた学び
「Z会」では、現学年で学ぶ範囲の定着、教科書内容・授業内容の理解だけでなく、その先の未来を見据えた力の育成をすることを大切にしています。
知識の定着は必要ですがそれ以上に「考える力」を培っていくことを大きな学びの柱にしていて、目先の成果や結果だけではなく将来の伸びしろを考えた学びをすることができる。
小学生だからこそできる学び、小学生だからこそ培っていきたい力をじっくりと培い、将来の土台をつくっていく学び。
本物の学力+αを培おう!
「Z会小学生コース」は、一言でいえば良質なテキスト教材を活用して学力+αの力を培っていくことができる通信教育。
個別担任制の添削指導では、個々の学力や間違えに応じた考え方から理解を促す丁寧な徹底指導。一人ひとりに応じた適切なアプローチで指導をしてくれるので、効果的に学力を育てていくことができるでしょう。
教科書+αの学びができるので、基礎レベルから高いレベルの学び方にもしっかりと対応しています。
テキスト教材だからこその考えて書く学習を進め、本物の学力と将来にわたって活用できる力の土台を良質なテキスト教材で培っていきましょう。
>>Z会小学生コース