2017年も12月になり年末に近づいてきました。
冬休みが終わると3学期。
残りの3ヶ月余りで進級・進学を迎えることとなります。
この季節から新年度の始まりまでの期間は、今年の学習や家庭での勉強などを振り返って、次年度の学習環境を整えていくことがとても大切な事のひとつです。
その為、1年間で最も通信教育への関心が高まり、多くの小学生が通信教育を導入して自宅での学習環境をつくって確かな学びができるように準備をしていきます。
それぞれの学ぶ環境に合わせて最適な通信教育を選択して、次年度の準備を進めていきましょう。
2017年通信教育年間ランキング
それでは2017年1月~12月までの当サイト集計の通信教育人気ランキングを発表したいと思います。
あくまで当サイトでの人気度ですので、実際の受講者数との比率とは違いますので参考程度に確認をしてください。
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Z会小学生コース
2017年は「Z会小学生コース」が人気NO.1!
年間を通して非常に人気の高い通信教育で、受講者の教材に対する評価もとても高いおすすめの通信教育です。
2018年度では新しく小学6年生コースでも「タブレットコース」が拡大開講し、2018年度は小学3年生~6年生までの各コースにおいて、テキスト型の「小学生コース」、タブレット型の「タブレットコース」の選択受講が可能になります。
「考える力」を言育成して基礎学力から発展的な実力まで段階的に育成していく教材です。
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スマイルゼミ小学生コース
専用タブレットで確かな学習
昨年末に新タブレットに変更されてからさらに高機能タブレットで充実した学びができるようになった「スマイルゼミ」。
体感・視覚的な理解を促していくことができる「体感ワーク」で本質的な学力を伸ばしていきます。2017年度の満足度調査でも「タブレット部門」で最優秀賞を獲得。
2018年度は今後の教育改革を見据えて、「プログラミング講座」や「英語」の学習充実を進めていくカリキュラムになっていて、さらに充実した学びができる講座内容になっています。
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進研ゼミ小学講座
小学生に大人気の通信教育「進研ゼミ」!
小学生の通信教育といえば「進研ゼミ」を連想する人もいるのではないでしょうか。
2017年も安定して人気の高い教材で、学ぶことを楽しむことができるように工夫がされておりやる気・意欲などをしっかりと引き出しながら学力を定着させていくことができる教材です。
2018年度は「ハイブリッドスタイル」が廃止されて、テキスト型「オリジナルスタイル」、専用タブレット型「チャレンジタッチ」から選択受講をすることができます。
次年度に向けて通信教育を比較しよう
2018年度はいくつかの教材でシステムや講座内容に変更があります。
各通信教育の資料を取り寄せてしっかりと教材の内容・システムなどを確認して比較を進めていくようにしましょう。
新しい学年になれば当然ですが学習単元も難しくなったり学習分量が増えます。
この1年の家庭学習の取り組みや学力定着などを振り返って、次年度にしっかりと橋渡しができるように学習環境を整えていきましょう。
上記人気の通信教育を中心に考えていくことで、各教材のメリットデメリットも分かりやすくなると思います。
じっくりと子供の意見や親の考えを話し合って、意欲を伸ばしたり確かな学習習慣が身につく通信教育で学んでいきましょう。