2017年も1月~6月が終わり、いよいよ本格的な夏。
7月後半には夏休みもあり、この時期から通信教育などの自宅での学習教材を新しく始める小学生が多い時期です。
通信教育は毎月新しい講座・教材が配信・郵送され、授業スピードや教科書の学習順などに合わせたタイムリーな勉強ができる教材システム。添削指導や相談窓口など、教材によっては多様なサービスのあるモノもあり、夏休みなどを使った学習の切り替えや見直しにとても適した教材スタイルです。
それでは、2017年の上半期集計による小学生通信教育の人気ランキングを紹介します!
※資料請求・入会ベースでランキングを算出しています。
※当サイト&関連サイトの総合ランキングです
2017年上半期 小学生通信教育人気ランキング
2017年の1月~6月の上半期の通信教育人気ランキングです。
家庭学習を充実させるための新しい学習法を夏の期間を利用してはじめてみましょう。
-
Z会小学生コース
質の高さはNO.1! 充実の学びを家庭に!
「Z会」は小学生向けのコースとして、テキスト教材・紙教材、学ぶ「小学生コース」、iPadを軸にテキスト教材を組み合わせていく「タブレットコース」があります。
教材内容に非常にこだわりをもっており、1問でもしっかりと力を伸ばすことができる「良問」、先を見据えた「考える力」の育成、そしてきめ細かい添削指導など、量より質を重視した通信教育の代表的な教材です。
-
スマイルゼミ小学生コース
学習専用タブレットで充実の学び!
勉強をすることに特化した専用タブレットで学ぶ通信教育。自分の学習レベルや進捗具合に合わせた勉強をすることができるので、自分にとって本当に今必要な力を伸ばしていくことができます。
「体感ワーク」が講座の軸となり、動かす・見る・書く・聴くといった多角的なアプローチで難しい単元でもすんなり理解ができるプロセス。じっくりと基礎学力を定着させながら学ぶことの楽しさなども体感することができる通信教育です。
-
小学ポピー
テキスト教材なら「小学ポピー」!
家庭に寄り添った勉強をすることができる「小学ポピー」。自宅での勉強の習慣づくりから自学自習まで基礎学力を身につけながら緩やかに成長していくカリキュラムの教材。
学校の教科書に沿った取り組みができるから復習や予習にピッタリ。学校の授業だけでは理解不十分な単元でも詳しい解説と分かりやすいテキストで無理なく自然にレベルアップをすることができるでしょう。
全体的にはタブレット型教材もテキスト型教材もどちらが人気というわけではなく、ある程度平均的に受講する人がいると思います。それぞれの家庭での勉強スタイルに合わせて選んでいきましょう。
さて2017年も折り返しである7月。
夏休みもありここから確かな学習環境をつくっていきたい時期です。
通信教育の多くはやる気・意欲の広報、継続した勉強をするための工夫があるので、長期的な視野で学習習慣の定着を進めていくことができると思います。
(集計:2017年上半期(1月~6月))