2016年で年間を通して一番人気のあった通信教育はどの教材なのでしょうか。
1年を振り返ってみるとタブレット型の通信教育の躍進が目立った年だったと思います。その一方でテキスト教材での学習も再注目されて、家庭ごとの教育方針や子供の性格などに合わせて多様な選択肢が増えてきました。ランキング上位の教材についてはトータル的に評価が高い教材が多いと思います。自分なりの勉強ができる通信教育をえらんで、楽しく効果的な勉強をしていこう!
※資料請求・入会ベースでランキングを算出しています。
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2016年小学生通信教育人気ランキング
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Z会小学生
2016年のNO.1教材は「Z会小学生コース」!
幼児~社会人までの教育に携わる「Z会」。幅広い年代に対応した学びのノウハウがあるからこそ、小学生の年代で「考える力」や「学習習慣」を身につけることを大切だと考え、本質的な理解、解答だけでなく過程を重視した問題で確かな学力を定着させていきます。
2017年度は新しく5年生もタブレットコースに対応。より幅広い選択肢が増えた「Z会」は、今後も通信教育の中心的な教材として考えていいでしょう。
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スマイルゼミ小学生コース
高性能専用タブレットで多角アプローチ学習
2016年11月に新タブレットが導入されたことで、タブレット教材のメリットと書く学習を組み合わせた非常に高性能な学習システムとして注目度が上がっています。
ICT教育が家庭にも普及している現状のなかで、「スマイルゼミ」は先導的な役割を担う通信教育。継続して勉強をすることを第一の目的に考えられたシステムで、各教科をバランスよく取り組みつつ苦手をつぶしていく独自の学習動線は多くの支持を得ています。
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小学ポピー
テキスト教材なら安定の「小学ポピー」!
小学生が基礎学力と家庭での勉強の環境をつくることを目的にした非常に人気のある教材。無理な学びではなく、ひとつひとつ階段を上がるように緩やかな成長を後押し。
教科書・授業を理解していくことに主眼が置かれていて、自発的な勉強、継続的な学びを定着させていくことを目的にしています。
2016年はタブレット型・テキスト型どちらも同じように需要がある年でした。
今後もタブレット教材を優先した勉強、テキスト教材で集中した取り組みなど、家庭ごと子供ごとの方向性によって教材は多様化していくことが予想されます。
どの通信教育でもしっかりと取り組めば必ず学力は伸びます。
自分に合わせた教材を選択していくために、まずは気になる教材の資料を取り寄せて、子供と一緒に教材の雰囲気や内容を確かめつつ比較をしていくようにしましょう。
(集計:2016年全期)