夏休みが明けると2学期がスタートします。
各自治体で夏休み期間に違いがあるので、早ければ盆明け日数をそれほど開けずに学校が始まるところもあるでしょう。
夏休みの宿題や課題は順調に進んでいるでしょうか?夏休みの終わり間近になって焦らないように、なるべく早めに取り組んでいくように計画をしていきましょう。
2学期からは、基本的にはどの学年であっても今まで勉強したことを基礎とした単元や、少し難しい単元を学ぶことになります。
夏休み明けからの学校生活・学校授業をスムーズに再開できるようにしておきたいですね。
2学期からしっかりと伸びる学習!
重要単元が多くなる2学期の勉強。
しっかりと2学期の勉強についていき、2学期から伸びていくための学びを進めていきたいですね。
生活面も含めて一段階成長ができる2学期にしていきましょう。
それでは、2学期からの生活で大切にしていきたいことをいくつか考えてみましょう。基本的なことを中心に上げていきたいと思いますが、やはり基本を大切にしながら毎日コツコツっと積み上げていくことが大切だと思います。
授業理解を基本とした家庭学習
難しくなる単元にしっかりと対応してついていくためにも、授業で勉強をしたことを自宅で復習したり、わからない部分をなくしてつまづきをそのままにしないことが大切です。
分からない箇所を自宅で対策したり、わからないポイントや理解が難しいところをまとめて先生に直接聞いたり、毎日の授業をしっかりと理解定着させていくための学習を進めていこう。
学年によっては2学期の授業理解がそのまま得意・苦手として表面的に表れてくることがあります。苦手意識を持ってしまうことはある程度しょうがないことですが、だからといってつまづきや理解不足をそのままにしておくと本当の苦手になってしまいます。授業内容を着実に理解していくことが学力向上には欠かすことができない最大の要素なので、どの教科のどんな単元でもちゃんと授業を理解していく学びを心がけていこう
毎日コツコツ!習慣的な学び
授業理解を軸に考えると、毎日学校で習ったことをその日のうちに自宅で復習をするという環境や習慣をつくっていくことが望ましい。
結果的にそれが安定した学習習慣にもつながりますし、自分なりの学習サイクルをつくっていくことができるです。
毎日コツコツと少しでも学ぶ習慣をつくり学力を積み上げていくことが、実は一番の王道的な学びであり確かな学力育成をすることができる学習法です。
生活習慣を見直していこう
学習面だけでなく、早寝早起き、朝食をしっかり食べる、勉強時間の計画的な確保など、毎日の生活習慣を一度振り返り考えていくようにしましょう。
健康的な生活は学力にも影響をします。疲れが残っていたり眠かったりすれば当然授業も注意散漫になったり集中した学習をすることが難しくなります。毎日の生活リズムを見直して、健康的な生活を送ることができるようにしておこう。
特に小学生は成長期なので、身体面・精神面などのバランスの良い成長にも生活習慣は非常に大切になります。
帰宅後のタイムテーブルをつくってもいいですし、約束事として寝る時間や起きる時間などを決めていくようにしましょう。
学校行事も頑張ろう!
学校ごとに行事が目白押しなのも2学期です。
運動会、音楽会、学習発表会、児童会活動など、それぞれの置かれている立場や役割で精いっぱい頑張っていきましょう。
やることが多くて気持ちが滅入ってしまうこともあると思うので、しっかりと自宅で保護者がサポートをしてあげたり話を聞いてあげてアドバイスをしたり一緒に行動をしていくようにしてください。
勉強も大切ですが学校行事も大切。
想い出に残るように全力で取り組んでいきましょう!
家庭の学びを考える
2学期からの家庭学習の環境を考えて、どのように勉強を進めていくのか、何を使って学んでいくのか、得意や苦手は?、などそれぞれの家庭での学び方や勉強法を一度考えてみよう。
当サイトでおすすめしているのは、通信教育を利用した学習法。夏休みが終わって一つの区切りとなるので通信教育をはじめる小学生も多くいます。
2学期は冬休みまで長期の学期になるので、しっかりと自宅での学習の足場を固めておくことをおすすめします。