小学生では「学力」の定着だけでなく、「学習力」や「学ぶ力」を身につけていきたい。
「学習力」や「学ぶ力」の定義はいろいろあると思いますが、これから未来のための学びを支えていく大切な力です。
もちろん目先の成果を求める学習も間違いではありませんが、同時にその先の未来を見据えた学びをすることこそが子供の将来の成長につながっていくと思います。
簡単な言葉で言えば「将来の伸びしろ」「あと伸び力」を培っていく取り組みを家庭からはじめていこう。
学習力・学ぶ力とは?
それでは「学習力」や「学ぶ力」とはどういったものなのでしょうか?
多様な定義があると思いますが、小学生の年代においてはこれからの未来の学びを支えていく力の事だと思います。小学校以降も学び続けて自ら未来を切り開いていくための土台をつくる、意欲的に学ぶ姿勢を身につけて積極的に学ぶことができる。
そういった力を育てていくために必要な要素を考えてみたいと思います。
「学習意欲」
学ぶことに意欲的・積極的にかかわっていく力。興味や関心をもって自ら学ぶ姿勢など。
「学習習慣」
安定した学習習慣と継続した取り組み。自立的・自律的に取り組む。
「学習法」
正しい学習法や目的に合わせたアプローチなど。
上記のようなことを小学生のうちから取り組んでいくことができる通信教育を紹介したいと思います。
Z会
5つの力を育てて未来の学びにつなげる!
「Z会」では学習指導要領だけでなく+αの力を育てていくことができる通信教育。「考える力」「自ら学ぶ姿勢」などを育てていくことを大きな柱にしています。
「基礎学力」「学びに向かう力」「英語運用力」「プログラミング的思考力」「知識の応用と課題に挑戦する力」の5つの力を培っていくアプローチで、学年ごとに質の高い学びを実践していくことができる。
知識や技能の定着は当然ですが、日々の学びから将来を見据えた学びをすることができるおすすめの通信教育です。
進研ゼミ小学講座
学力+学習力を身につける
知識・技能・思考・判断・表現といった学力の定着を楽しく進めていくことができる通信教育。
一方でやる気を引き出して学ぶ習慣をつくっていく工夫や学習スキルを身につけていくためのシステムや教具など多角的なアプローチで学び進めていくことができる。
小学生だけでなく幅広い年代の教育や学びに携わっている会社だからこそ、小学生の年代で身につけておくべき力を適切に培っていくことができます。
通信教育で先を見据えた学び
通信教育では大手の教材を中心として、目の前の成果や学力育成+将来を見据えた取り組みができるようなシステムになっています。
特に「学習習慣」はしっかりと小学生のうちに定着させておきたいこと。学ぶ楽しさ・面白さを体感し、「できた!」「わかった!」という体験を積み重ね、興味・関心を持って学ぶに向かう姿勢を通信教育で培っていこう。
言葉にすると難しく聞こえるかもしれませんが、要は楽しく習慣・継続的に家庭学習をしていこうということです。
通信教育をおすすめする理由は、意欲・好奇心・やる気といった面をとても考えて制作・運営しているからです。自ら学びたくなるコンテンツ、積極的にやりたくなる機能やシステムなど、教材ごとに工夫がたくさんあります。
まずはやる気を引き出し継続した学びの環境をつくり、将来を見据えた「学習力」をじっくりと培っていきましょう。