小学生のうちはなるべく子供の勉強をみてあげたほうが良いところもありますが、逆に自立した勉強の習慣をつくるにはある程度ひとりで取り組ませる必要もあります。
この辺りは臨機応変に対応していくことが望ましいのですが、宿題もみて、通信教育もみて、となると時間がかかりすぎて家の事や自分のことができないといった親も多いと思います。
みてあげたいけど時間がなかったり、なるべく一人で勉強をやってほしかったり、通信教育のなかには一人でも十分勉強を進めていくことができる要素がありますが、そのなかでも1人でスムーズに勉強ができ、ちゃんと順を追って進めることができる教材をピックアップしてみたいと思います。
通信教育は子供一人でやらせていいのか?
通信教育は小学生の子供が一人で勉強をしても力が伸びるのでしょうか?
この点については全く問題ないと思います。
ただ、低学年であったり、教科書や授業内容についていけなかったり、教材自体が親子で一緒に取り組むことを前提に制作されている場合は、基本的には子供の側に親が寄り添って取り組むことをおすすめします。
やはり子供一人では不安な部分もありますし、何よりもちゃんと勉強をしてくれるのか、ただ単に何も考えずに書き込んでいるだけ野ながら学習になっていないか、キチンと確認をしてほしいと思います。
もちろん子供が一人で勉強をする場合でも、定期的に子供の学習状況を確認したり、毎日勉強したところをチェックしたりすることが継続的な学びにつながるので、なるべくは子供の勉強に関わっていくべきだと思います。
子供が一人で勉強をするメリットは、「学習の自主性」「自発的に考える習慣」などの子供が自ら取り組んでこそ伸びていく力を育成することができるところにあります。
考える力や発想力・想像力なども自発的な学習から大きく伸びていく力だと思います。
1人でも進められる通信教育
・1人でも順を追って勉強ができる。
・1人でもやるべきことが分かる
・1人でもちゃんと力がつくような教材
上記の事を中心に考えてみたいと思います。
子供が一人でもできる通信教育
-
スマイルゼミ小学生コース
専用タブレットで一人でも無理なくできる!
タブレットの電源を入れるだけでその日に勉強したい講座が表示される「きょうのミッション」、間違えた問題への自然な誘導、学習計画やスケジュール、講座選択など総合的に学習動線が素晴らしい。
低学年でも高学年でも一人で勉強をすることができ、親にも学習状況・点数・得意・不得意・学習時間などがフィードバックされるので安心して勉強をさせることができます。
-
Z会小学生コース
自分で考えて自分の力で解く!
「考える力」をメインコンセプトに据えているので、自ら考えて学ぶ習慣、自発的に勉強に取り組むことを念頭に取り組んでほしい通信教育です。
タブレットコースでは自動で学習スケジュールをプログラムしてくれるので、その日にやるべきことが明確になり継続した勉強を促していきます。問題の質が良いので、しっかりと理解を積み上げて学ぶことの楽しさや考えることの面白さも経験しながら勉強ができます。
おすすめは上記の2教材。
特に「スマイルゼミ」では、1年生~6年生までどの学年でも子供一人で勉強ができるような学習システムになっています。体感ワークや解説・ヒントなど、子供一人で取り組んだほうが逆に理解が定着するような内容だと思います。
もちろんですが上記以外の通信教育であっても子供一人で取り組んでいくことは可能です。学びたい通信教育、学力や目的に合った通信教育を選択して、家庭での勉強の仕方を考えてみましょう!