「Z会小学生コース」では2017年度は3・4・5年生において「タブレットコース」が開講されています。
6年生向けコースは2018年度開港を予定していますので、現在3・4・5年生の児童はそのまま継続して小学校卒業までタブレットコースで学習をすることが可能になっています。
国語・算数・理科・社会・英語に加えて「総合学習」の計6教科をセットで学ぶことができるコースで、バランスのいい学びができる学習カリキュラムになっているのが特徴です。
タブレットコース専門の「総合学習」では教科間の枠を超えた学びができるので、より柔軟な力を育成していくことができるでしょう。
そこで今回は「Z会タブレットコース」の総合学習をクローズアップしていきます。
タブレットコースの総合学習の目標・特徴
「総合学習」はタブレットコースのみで学習ができる教科です。
教科の枠を超えたりまたがったりした取り組み、学習領域の枠を超えた枠組みで学んでいくことができるのが「総合学習」。
子供の視野を広げたり、思考力・論理力・柔軟性などを伸ばしていくための学びを進めていくことができます。
ひとつの視点からではなく様々な視点で学習をすることで、普段の勉強では学ばないテーマに触れたり多角的な考え方を伸ばしていくことができます。
「総合学習」の学年別の目標・ねらい
「タブレットコース」の総合学習の学年ごとの目標やねらいについて。
「4技能をバランスよく伸ばす!」
・3年生
教科で学習した知識が被弾の生活に結びつくことを理解して知識を活用する意欲をもてる。
・4年生
教科の知識を生活に結びつけて考えたり知識を活用して行動・思考の幅を広げる。
・5年生
教科の枠組みを超えた視点でのものの見方を身につけ、行動・思考に論理性・柔軟性を持たせる。
タブレットコース「総合学習」の特徴
「Z会」タブレットコースの「総合学習」の特徴について。
特徴1. 多様なテーマで視野を広げる
様々なテーマに取り組むことによって行動や思考の幅を広げるための知識が身についたり、日々教科で学習していることが生活や社会と結び付けて考える力になります。
特徴2. 柔軟な思考力の育成
教科の枠組みを超えた取り組みをすることで、1つの事象を多角的に考える力を育成。様々な視点から学んだり、普段は学習をしないテーマに触れていくことで多角的な考え。柔軟な思考力を育成していきます。
特徴3. 多様な問題で思考力を伸ばす
文章・図表から情報をまとめたり、知識を活用したり、論理的に考える問題など幅広い問題に触れることで思考力を伸ばしていきます。考えながら問題にチャレンジをすることを繰り返して考える力を育成していきます。
特徴4. 情報を整理する力
音声の聞き取り問題や図表・文章などから情報を整理して解答を導く力を育成していくことができます。多様な情報や知識を活用していく力が伸びていくことでしょう。
タブレット特性を生かした英語学習
多様な知識や暗記は学力を伸ばすうえでとても大切な事ですが、今後求められるのはその知識を活用したり多角的な視点で物事を考えていく柔軟な思考力。
知識中心ではなく思考中心の人材が社会でも求められており、知識が多いだけではなくどのように活用してどのような行動ができるからとても大切になります。
「Z会タブレットコース」の「総合学習」ではその基礎や土台をつくっていくことができる教科だと思います。
教科の縛りにとらわれない問題を出題することで柔軟な考え方を持ち、生活・社会に対する興味や学んだことを生かしていく力を引き出していくことができる学びを進めていきます。
柔軟な思考や論理力は学力の伸びにも繋がる力です。楽しく「総合学習」で学びながら、将来にわたって活用していくことができる力の基礎を育成していきましょう!
>>Z会小学生コース