「Z会小学生コース」では2017年度は3年生・4年生・5年生の各学年において、通常のテキスト教材のみの「小学生コース」、iPad端末を利用した「タブレットコース」の3つの教材スタイルから選択して学ぶことができます。
「小学生コース」は従来のテキストのみの教材スタイルで、良質な「Z会」の学びを今まで通り進めていくことができるコース。「タブレットコース」はiPadを活用することでデジタル学習×テキスト学習の効果的な学びと、より個に合わせた学習ができるコースです。
どちらのコースで勉強すればいいのかは人それぞれ。「小学生コース」のほうが机に向かって書く学習でしっかりと学力を伸ばせる人もいれば、「タブレットコース」で多角的に学んだり効率よく学習をすることで実力を伸ばせる人もいるでしょう。
「タブレットコース」の5つの特徴
今回は「タブレットコース」の特徴をみてみたいと思います。
「小学生コース」との違いや「Z会」ならではの特徴などを中心に5つピックアップしてみました。
ICT教育が主流になりつつある教育業界で、質の高さに定評がある「Z会」の学びをタブレットで実現したコースになっています。
1. 「Z会」×タブレット学習
やはり「Z会」の質の高い学習をタブレットで実践していくことができるのが大きな特徴だと思います。
1問でも力をしっかり定着させていくことができる良問、タブレットの特性を十分に活用した解説や授業、視覚的な理解を促しながらより深く学ぶことができる教材システムになっています。
タブレットありきの教材ではなく、質の高い教材をタブレットでさらに柔軟・多角的に学ぶことができるという位置づけがぴったりだと思います。
2. 記述式問題に対応した出題
「Z会」では、記述問題にもしっかり対応しているので安心。
タブレット端末活用教材だとどうしても選択式の問題が多くなりますが、「書く」学習や記述問題に対応しているので「書くこと」を疎かにしない学びができます。
提出課題もありますし時期に応じてテキスト教材もあるので、記述する学習を実践していくことができるコースになっています。
3. 担任指導者による最適な指導
タブレット教材だと自分で一人で学習を進めていくことが大きなメリットのひとつですが、それだけだとどうしても偏りが出てきたり、計画通り勉強ができないといったことがあります。
「Z会」では担任指導者制度を設けているので、提出課題の指導を通して、毎月の「定期面談」でのやり取りを通して、最適な指導をすることで継続した偏りのない学びを進めていくことができます。
先生とのやり取りやコミュニケーションを通して目標意識とやる気を高めていくことができるのが大きな特徴です。
4. 5教科+総合学習の計6教科のコース
テキスト教材の「小学生コース」は1教科から必要な教科のみ選択して勉強をすることができますが、「タブレットコース」では全教科のセット受講。
国語・算数・理科・社会・英語の主要5教科に加えて、教科の枠を超えた学びができる総合学習の計6教科の講座。
各教科をバランスよく学ぶだけでなく、教科のつながり、新たな視点でものをみたり思考や行動の幅を広げる学習をすることができます。
5. 保護者サポート
「タブレットコース」では保護者向けの専用アプリがあり、取り組み状況の確認、定期面談・学習の記録の確認、子供とのメッセージのやり取りなど、子供のやる気をバックアップしながら学習状況をしっかりと確認することができます。
特に子供への声掛けメッセージは非常に効果的。実際に活用することで学習の取り組み状況に差がでるので、楽しく子供とのやり取りを通して、モチベーションをサポートしていきましょう!
5つのポイントから特徴的な部分をピックアップしてみました。
テキスト教材を活用、提出課題や担任指導者とのやり取り、理解度に合わせた出題など、それぞれがやる気を出してしっかりと学力を伸ばすことができるのが「タブレットコース」の魅力です。
>>Z会小学生コース