「小学ポピー」は基礎力を大切にした学習教材で、他の通信教育と比べても教科書理解に重点が置かれているタイプの教材です。
教科書や授業を基本にしているので学校での学びと合わせた利用法が一番効果的で、学校授業に合わせているからこそ学習リズムも作りやすく家庭における習慣的な勉強を進めていきやすいのも特長です。
小学生の学びの基本は学校ですので、家庭学習でもそこを軸にした取り組みをしていくことでこれから将来につながるための学力の土台と学びへの姿勢をつくっていくことができると思います。
「小学ポピー」で確実な成長ができる家庭学習をはじめてみましょう。
3ステップ学習法で勉強法も分かる
「小学ポピー」では基本的な学習の流れがありますが、それぞれの勉強法で利用していくことができる教材。
授業の復習への利用、予習への利用、週末にまとめて理解度を確認したり個々それぞれの学習順序で勉強をすることができるのですが、やはり基本的な学習は学校授業の復習への活用だと思います。
基本的な学習は「3ステップ学習法」になっていて、誰でも勉強の王道的な進め方で家庭学習の土台をつくりながら勉強をすることができる動線。
確かな家庭学習を進めて自学自習を身につけていくことができるので、まずは復習への利用から学びをスタートさせてみましょう。
1.学校授業を「ワーク」で復習
まずは学校授業を「ワーク教材」で復習します。
授業で習ったことを定着させることが大切で、豊富な図やイラストなどを用いた分かりやすい学習理解、教科書内容に合わせた内容なので短時間で効率よく復習ができる。
「教科書のまとめ」から勉強がスタートするので要点整理やどこが重要なところなのかを頭に入れて問題を解くことで、インプット学習をアウトプット学習を効果的に繰り返す学びができるでしょう。
さらに「答えとてびき」では各問題の詳しい解説や類似問題の出題などがあり、重要ポイントや覚えるべき箇所にはマークがあるのでとても分かりやすい。
2.「まんてんチェック」で定着の確かめ
ワーク学習が終わったら、単元ごとに理解の定着を確認する「まんてんチェック」のページで学習内容がしっかりと身についているか確認をしていきます。
「わかったつもり」「できているはず」などのあいまいな部分をなくしていくためにも、つまづきは早期段階で対策をしていく必要があります。
単元の区切りごとにとりくむことができ、勉強した単元の理解度を確認してどこが理解不足でどこに戻って復習をすればいいのかが明確になるので、単元ごとに確実に理解・学力を積み上げていくことができます。
3.「テスト」で総仕上げ
毎月末に取り組んでいくのが教科別の「テスト」。
学校でのテストの難易度や出題形式に近い問題を出題しているので、学校のテスト対策としても利用することができます。
もちろんその月の学習の総仕上げをすることが目的なので、1ヶ月で勉強したことの確認と、さらに復習しておくべき項目を明確にしていきます。
必ず答え合わせと見直しをすることで学力としての定着を促していくことができる。
大切なところを理解しながら勉強ができる
「小学ポピー」では随所に上記のような学習マークが登場します。
学習マークがあることで単元学習にもメリハリができますし、要点や重要ポイントを理解しやすくなっているだけでなく、勉強をで進めていくと各所で勉強の進め方を指示してくれるので、迷わずどこに取り組んでいけばいいかが分かります。
また、実際に小学校に教材を提供している会社が編集しているからこそ、学校で「先生が言っていた!」ということも出てきますし、学校の先生と同じような考え方で勉強をするので復習にとても向いている教材なのです。
学校の授業で勉強したこと、「小学ポピー」で復習をしたこと、相乗的な学びをすることで勉強したことを確実に定着させていく学習法です。
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