2020年に新しい学習指導要領になり、より表現力や思考力といったことが大切になります。
自ら課題を見出して協力して解決をする力が今後必要になり、今までの技能や知識だけではなく、思考力・判断力・表現力を重視した教育へと今後変わっていきます。
大学入試で実施されていたセンター試験も、「大学入学共通テスト」になり、記述問題の導入や知識だけではなく思考力や判断力、書く力などが必要になる問題が出題され、それによって読み取る力、情報活用力なども問われてくるでしょう。
「小学ポピー」では、表現力・思考力・理解力を高めていくための副教材「作文・表現力ワーク」で、小学生のうちからしっかりと記述力を高めていく取り組みをすることができます。
学年に応じたテーマで作文力・表現力をしっかりと伸ばしていきましょう。
作文・表現力ワークで学習
作文・表現力ワーク
対象学年:全学年
お届け月:8月号
「作文・表現力ワーク」の特長を見てみましょう。
特長.1 思考力・表現力・理解力を育成
「作文・表現力ワーク」の最大の目的は「思考力(考える)」「表現力(書く)」「理解力(わかる)」の3つの力を育成すること。
単なる知識の詰込みではなく、自発的に考えて、理解して、表現をすることで、作文に必要な記述力もしっかりと伸ばしていくことができます。
順を追って学習を進めて問題に答えるだけでこれらの力を育成することができる内容で構成。
これからの教育に必要になる大切な力を小学生からしっかりと伸ばして定着させていくことができます。
特長.2 学年別の学習
その学年ごとに育成していきたいことを伸ばしていくカリキュラム。
それぞれの学年で学習した知識を生かしたり、学年ごとの目的を持って取り組むことができるので、小学校6年間を通して段階的に力を養成していくことができます。
各学年ごとの学習のねらいや目標は下記の通りになっています。
特長.3 無理なく取り組める内容
1年生~4年生は28ページ、5・6年生は36ページで構成されている教材内容で、8月号に届く教材なので夏休み期間などを活用して充実した勉強をすることができます。
課題に入る前には導入まんがで楽しく学習をスタート。どんなテーマで学習をするのかがとても分かりやすいのでスムーズに勉強を進めていくことができるでしょう。
テーマについての課題が示されて、答えがそのまま作文に結びつく学習動線になっているので、自然な形で力を育成していくことができます。
「答えとてびき」では課題・テーマを丁寧に解説しているので、自己採点をしながら作文のポイントをしっかりと理解ができるでしょう。
作文・表現力ワークで力を伸ばそう
「作文・表現力ワーク」では上記の「思考力」「表現力」「理解力」といった力だけでなく、作文を書く力や各教科の知識を活用する力なども育成していくことができると思います。
国語だけではなく、算数・理科・社会の知識を活用したテーマや話題を盛り込んでいるので、知識をどのように生かしていくのかを考えて学習を進めていくことができます。
最初にまずは導入まんがから勉強がスタートするのも分かりやすくていいポイントだと思います。
これからどういったことを勉強するのかを理解した状態で課題や問題に取り組むことができるから理解度も格段に上がるでしょう。
作文力は感想文や小論文などにつながる大切な力です。
単に文章を書くだけではなく文章の構成力や自分なりの文章作成力を必要とします。
課題を理解して自分の意見をしっかりと表現すること、「作文・表現力ワーク」は幅広い力を集中的に育成していくことができる教材だと思います。
>>小学ポピー