通信教育のなかでも他の教材と一味違う方針で学んでいくことができる「ドラゼミ」。
あえて教科書に沿う内容ではなく、小学館の長年の教育ノウハウといま求められている力の育成ができる精査された内容のオリジナルカリキュラム。
授業や教科書の進度に合わせて勉強をするのではなく、自分のペースで学習習慣をつくりながら幅広い力を伸ばしていくことができる。
特に今後教育で求められる「思考力」「判断力」「表現力」などの力をしっかりと育成ができるカリキュラムが組まれているので、普段の学校生活や宿題だけではなかなか育成できない力も重点的に強化していくことができるのが特徴。
国語・算数を毎月の基本教科としており、入会時教材として3年生以降は理科・社会、5年生以降は英語も学習できる構成になっています。
+αの力を育成する「ドラゼミ」
教科書に沿った内容ではないからこそ、普段の学習では触れない幅広い題材やテーマで学ぶことができる教材。
もちろんですが基礎学力の定着を優先に進めながら段階的に応用学習をすることができるので、無理なくステップアップしていく取り組みができます。
オリジナルカリキュラムといっても、学習指導要領の内容をベースに教材制作がおこなわれており、その学年で勉強をする内容はしっかりと網羅しているので学校の授業対策としてもしっかりと活用をすることができます。
「教科書内容」+「思考力・判断力・表現力などの+αの学力」を育成していく取り組みができます。
ドラゼミ学習法
「ドラゼミ」の学習法は2STEP学習法。
まずは教科書レベルの基礎学力を身につける勉強をしたのち、考える力やプラスαの力を伸ばす応用学習をするカリキュラム。
基礎学力なしっかりと定着していなければ応用学習ができないだけでなく、確かな力を積み重ねていくことはできません。反復学習や豊富な読解問題などでこの基礎を大切にした取り組みを進めていくことができるので、+αの学力を伸ばしていく土台をしっかりと作っていきます。
基礎をつくってから多様な力を伸ばすプロセスに移行する段階的なレベルアップができる学習動線なので、無理なく進めていくことができるでしょう。
活用力を高める
学年が上がるにつれて知識・情報を活用する力が必要になってきます。
確かな基礎学力を重視しているのも、十分な活用力を引き出すには基礎学力が不可欠だから。
低学年ほど基礎が重要と考えて、学年別で「基礎問題」「活用問題」「+αの問題」のバランスを考慮したカリキュラムになっています。
もちろん低学年からプラスαの力を伸ばす問題に取り組みながらスムーズに力を伸ばす土台をつくっていくことができます。
教科書の枠に縛られることなく多彩な問題に触れることで、子供の学びを豊かにして+αの力を育成していきます。
図形・作文・複合問題
「ドラゼミ」の大きな特徴として「図形」「作文」「複合問題」があります。
「図形」「作文」は毎月オリジナルの問題に触れていくことで、柔軟な発想力・論理的思考力・表現力や考える力などを育成していくカリキュラム。
学校の勉強だけではなかなか十分な学習時間が確保できない領域だからこそ、1年生から毎月「図形」「作文」に触れて確かな力を伸ばしていくことができます。
また、5年生・6年生では教科間の枠を取り払った複合問題を出題。国・数・英・社の各教科の総合的な力を活用して問題を解くことで、情報や知識を活用する力を育成していくことができます。
学習習慣も身につけよう!
小学生のうちに身につけておきたいものとして学習習慣があります。
家庭での習慣的な勉強環境をつくることは、そのまま学力の向上が望めますし学ぶ意欲やモチベーションなどにも影響をするものです。
中学以降では家庭での効率のいい勉強がそのまま学力の差に直結する部分もあるでしょう。
「ドラゼミ」は教科書準拠ではないので、自分のペースで学習計画を立てて進めていくことができます。
授業に左右されずに取り組むことができるので学習習慣が作りやすいのです。
毎月添削問題があるので1ヶ月の学習の区切りをつくることもでき、努力賞や教材の随所に登場する「ドラえもん」や仲間たちの存在もモチベーションを上げてくれることでしょう。
小学生だからこそ自分なりの学習習慣をつくって、家庭における学習環境をしっかりと作っていきましょう。