分かりやすく楽しい学習をめざすタブレット型教材「デキタス」。
基本的なスタンスは「学校授業を確実に理解する」こと。
高いレベルの学習ではなく、まずは学校授業と教科書内容の確実な理解をしていこうという方針で、教科書に合わせた教材内容や演習問題で基礎学力と学習習慣を楽しく定着させていきます。
ひとつ下の学年までさかのぼり学習をすることも可能なシステムなので、基礎の基礎から振り返り学習をすることもできるシステム。
「なかなか成績が伸びないなぁ~」「勉強したことを覚えることができない」といったような基礎力に不安がある小学生向けの教材です。
学年別の学習目標や取り組みなど
「デキタス」は小学校全学年に対応した教材。
小学生が取り組みやすい仕組みで楽しく学びに向かうことを考えて教材制作がおこなわれているので、自主的に学びたくなる工夫があります。
アニメーションによる「授業動画」から学びがスタートして、「○×チェック」「基本問題」「チャレンジ問題」「復習」の学習動線。ステップを踏んで授業を振り返ったり教科書のかくにんをすることが可能な流れで、確かな基礎学力の定着を促していくことができるでしょう。
さらに「先取り学習」や「さかのぼり学習』などを組み合わせて学んでいくことで学習の幅も広がり、自分の学力に応じた学びをすることができると思います。
では、学年別の目標や取り組みなどを確認してみたいと思います。
小学1年生コース
「勉強は楽しい」「学校は楽しい」を実感
はじめての義務教育がスタートした小学1年生。
学ぶことの楽しさや面白さを実感しながら学んでいけるように、アニメーションやキャラクターなどで抵抗感なく習慣的な学びを促していきます。
楽しい授業で反復学習の習慣を身につけながら、「国語」「算数」「生活」「英語」の4教科を学習していくことができます。
小学2年生コース
「九九」も「漢字」もしっかり定着
学校生活に慣れて学習ペースも分かってくる小学2年生。
大きな単元「九九」の習得が大きなカギとなっていて、国語では1年生のときよりも多くの「漢字」を学習します。
1日10分の学習習慣からはじめて自然に「九九」「漢字」を定着させていこう。
小学3年生コース
理科も社会も含めて基礎をしっかり定着
新しく理科・社会がスタートすることになる小学3年生。
学習分量も増えてきますが、アニメーション動画や楽しい学習で無理なく習慣的な学習を定着させ、効率よく基礎力を定着させていきます。
1日10分~15分の学習習慣からはじめてみましょう。
小学4年生コース
自主学習と基礎をひとつひとつ積み上げていく
学力差がではじめる小学4年生。
楽しい授業で自主学習を身につけて、基礎を大切にした授業で確かな基礎力を積み上げていきます。
ワクワクする授業で後回しにしない学習習慣を定着させて、5年生・6年生にしっかり橋渡しができる学び方をしていきましょう。
小学5年生コース
得意を伸ばし苦手を克服
高学年になりより学習難度が上がる小学5年生。
学校授業だけでは理解ができない単元も増えてくるので、家庭に戻って振り返り学習や復習をすることが苦手をつくらないことにつながります。
1年間分の学習を自由に勉強できる「デキタス」なら、苦手はさかのぼって対策をして、得意は予習や先取り学習で学んでいくことができる。
小学6年生コース
中学準備と学習習慣の定着
中学入学を控える小学6年生。
短時間で効果的な学習で家庭での学びをサポートして、中学校以降の学びに必要な学習習慣を定着させていきます。
スキマ時間を有効的に使いながら学んだり、先取り学習で中学準備を進めたり、自分なりの学習計画で学んでいくことができます。
アニメーション授業でやる気も理解度もアップ
各単元アニメーションによる「授業動画」で学習内容の確認をする子tから勉強が始まります。
映像だけでなく文字でも表示してくれるので、動画を視聴しながら重要事項や要点を確認・整理しやすく、インプットした知識や技能をそのあとの問題でアウトプットしていく学習動線。
全てタブレット上で進めていく教材ですが、記述学習がないのでそのあたりはノートを活用したり他教材を利用するなどの工夫をすることでより効果的に「デキタス」を活用していくことができると思います。
まずは基礎力を大切に培っていきたい小学生、学びへの意欲や積極的な姿勢を身につけていきたい小学生におすすめの学習システムです。
>>デキタス