小学生向けの学習教材「デキタス」と「学研ゼミ」を新しく教材一覧に追加しました。
どちらの学習教材もタブレット・PCで学習をするタイプの教材で、2016年度に新しく誕生した学習システムになっています。
今後ますますタブレット端末を利用した教材、オンライン学習を主体とする学びが一般的になってくることが予想されます。こういった教材が今後も増えていくと思いますので随時環境に合わせてチェックをしていきましょう!
それぞれの教材の特徴などを確認していきたいと思います。
「デキタス」の特徴
「デキタス」
<運営会社>
株式会社城南進学研究社
<対象>
全学年
<運営開始>
2016年9月
教科書内容・学校の授業を大切に考えて基礎学力を定着させていくための教材です。
スモールステップでちゃんと理解を積み重ねていくことで、教科書内容をちゃんと理解すること、学習習慣をしっかり定着させることを目的にしています。
自分の理解度に合わせて「さかのぼり学習」「先取り学習」ができる機能を持つ学習教材。
月々3,000円の受講費に設定されています。
>>「デキタス」
「学研ゼミ」の特徴
「学研ゼミ」
<運営会社>
株式会社学研教育アイ・シー・ティー
<対象>
全学年
<運営開始>
2016年7月
学研の運営しているオンライン学習システムで、ゲーミフィケーション要素を活用して楽しく学ぶことができる学習コンテンツ。
会員登録は無料で、自分が勉強したい学習コンテンツだけを選択して勉強をするスタイルの学習教材です。
月々500円~勉強をすることができるのでコスト的にも安心でき、学研の教育ノウハウをつきごんで問題制作がおこなわれているので問題の質も悪くありません。
>>「学研ゼミ」
記述形式の学習はできません
どちらも記述形式の勉強には向いていない教材。
例えば「スマイルゼミ」や「チャレンジタッチ」などのタブレット型通信教育は、専用ペンを活用することでタブレット上に直接書き込んでいく勉強に対応していますが、「デキタス」「学研ゼミ」は選択式の問題が主になっています。
主教材としての活用を考えるよりも、他の学習法と合わせて活用したり、スキマ学習や実力チェック・苦手克服などにとても活用できるスタイルだと思います。
受講費もそれほど高額ではありませんので学びやすいと思います。特に「学研ゼミ」は会員登録自体は無料なので、とりあえず登録だけして学習コンテンツを確認してみてもいいと思います。
自分に合わせた学習法を見つけて、家庭学習を充実させていきましょう!
>>「デキタス」
>>「学研ゼミ」