「社会」は身近な出来事や地域学習などから、日本・世界の地理、歴史、さらには6年生になると公民・政治経済まで幅広い分野の学習ができます。
「小中学生の学びに関する実態調査」では「とても好き」「まあ好き」と答える小学生が68.3%という調査結果で、実は主要教科の国語・算数・理科・社会の中では国語の次に低い数字になっている教科です。
主な要因として暗記事項が多いことや学習する分野が幅広いことなどが挙げられると思いますが、社会への関心を高めて色々な興味・好奇心を伸ばしていくことで社会への見方も変わるので、興味・関心を広げていくような取り組みをしてみましょう。
「スタディサプリ」の社会では、講義動画を中心にテキスト教材を活用しながら学習を進めていく内容。要点や重点を丁寧に解説して興味や関心を高めていくことができる学び。
身近な事だけでなくイメージを膨らませながら学ぶ領域もしっかりと覚えていくことができると思います。
「スタディサプリ」の社会学習
「スタディサプリ」では4年生~6年生の学年に対応した「社会(基礎レベル講座)」「社会(応用レベル講座)」があります。問いかけながら講義をしてくれたり、覚えるべき事項を効率よく解説したり、知識を定着させて活用できる力を育ててくれる学び。
社会(基礎レベル講座)
講師:玉田 久文 先生
<講座数>
4年生 ⇒ 12講座
5年生 ⇒ 21講座
5年生 ⇒ 25講座
「基礎レベル講座」では、丁寧な解説と教科書レベルの知識をしっかりと定着させていきます。
分野が広い社会ですが、学年ごとに学習指導要領で定められている学習があり、学年別で身近な事、地理、歴史、政治経済などを詳しく学んでいくことができる。
分かりやすい講義になっていて、社会科全体への興味を引き出してくれるような講義です。
社会(応用レベル講座)
講師:玉田 久文 先生
<講座数>
4年生 ⇒ 12講座
5年生 ⇒ 30講座
5年生 ⇒ 30講座
「応用レベル講座」ではさらに掘り下げた学習をすることができます。
知識や教養を増やしたり、さらに興味を引き出すための学習をすることができるので、単元に対しての関心をしっかりと高めていくことができるでしょう。
もちろん無学年制なので、学年関係なくバランスよく各領域を学習することができ、情報活用力なども育てていく取り組みができます。
興味・関心を広げていこう
「社会」としての教科学習がはじまるのは小学3年生から。まずは自分たちが住む市区町村などの成り立ちなどの地域学習からスタートし、日本の都道府県・産業・特色・環境などについて学び、歴史や政治経済領域まで学習の幅が広がっていきます。
地理が好きな小学生もいれば、歴史が大好きな人もいると思いますが、興味や関心を社会科全体に広げていくためには関連性や背景などを大切にした学習をしていくと良いでしょう。
「どうしてそうなったのか」「なぜそうなのか」という関連や葉意見を考えたり推測するともっと社会は楽しくなります。
小学校範囲ではそれほど膨大な暗記事項はありません。
まずは興味や関心を高めていくための学習をして社会科を好きになるような学習をしてみよう。
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