「スタディサプリ小学講座」は4年生~6年生の各教科の単元を学ぶことができます。
無学年制になっているからこそ、自由に講座を選択して学習することができるのが大きな特長ですが、日々の学習からピンポイントでの集中学習など幅広い活用をすることができます。
「講義動画」が基本軸となっていて、テキスト教材や確認問題などを組み合わせた学習スタイル。一流講師陣が丁寧でわかりやすい解説や要点整理。
それぞれの生活や学習のサイクル・取り組み方に応じた活用法・勉強法で確かな学びを家庭で実践していきましょう。
自分の勉強法で学んでいこう!
「スタディサプリ小学講座」には特に決められた学習法はありません。
自分のペースで、自分なりの活用法で、自分に合わせた学び方ができる学習教材システムになっています。
いくつかの勉強法や活用法を考えてみましょう。
授業の予習・復習での活用
基本的な活用法だと思います。
学校授業と「スタディサプリ」を組み合わせながら取り組んでいくことで、学校授業と相乗的な学びで学力を確実に定着させていきます。
例えば、学校の先生が言っていたことと「スタディサプリ」の講師が同じことを言っていれば重要な個所ですし、学校の先生とは違う角度から「スタディサプリ」ではアプローチをしてくれることもあるので授業理解が進みます。
「講義動画」は繰り返し何度でも好きなところから視聴することができる仕様になっているから、難しいことやなかなか理解ができない単元は繰り返し確認をして学力を強化していきましょう。
学校の授業をちゃんと定着させていくことは学習の基本なので、「スタディサプリ」を利用して自信ある学力を培っていこう。
苦手対策として活用
それぞれ苦手な教科・単元があると思います。
「スタディサプリ」はピンポイントで苦手単元を何度も学習することができるだけでなく、学年の枠を超えた復習ができるので、苦手単元のモトからしっかりと克服していくことができるでしょう。
例えば算数は特に積み重ねが必要な教科となります。徐々に難しい単元が出てきますが、単に難しくなるだけでなく今まで学習したことを理解していることが前提として新しい単元が登場してきますので、確実に学んだところを理解定着させておくことは必須。
もちろんほかの教科でも同様なので、苦手がある人は自分の苦手と向き合いながら「講義動画」で丁寧でわかりやすい授業を受けて、テキストや確認問題でアウトプットをしていきましょう。
他の学習と組み合わせた活用
「スタディサプリ」は、月の会費が980円で学びやすいと思います。
だからこそ学習塾や通信教育などのほかの学習法との組み合わせをしやすいと思います。
学習塾で勉強しない教科を中心に「スタディサプリ」で勉強をしたり、通信教育の補完として「スタディサプリ」で対策をして利する小学生もいます。
「スタディサプリ」が自由に好きな学年・教科・単元を学ぶことができるからこそ、ほかの学習法と組み合わせをしやすい教材システムになっています。
スキマ学習や短期集中学習
時間が空いた時にスキマ学習用として活用したり、週末・月末・学期末などに集中して短期集中型で勉強をすることもおすすめ。
1コマ当たりの授業時間も長くありませんし、テンポよく必要な講座を学ぶことができると思います。
スキマ学習で利用する場合も、自分の学習サイクルや生活サイクルに応じて学べる時に勉強をしていくことでストレスなく取り組めるのではないでしょうか。
同じように短期集中で活用する場合は、「よし!やるぞ!」と気持ちを入れることで効果的な勉強ができると思います。
無理のない学習ペースをつくろう
自分なりに無理のない学習ペースで計画的な学びができるようにしていきたいですね。
もちろん「スタディサプリ」だけでなく、学校の宿題や他の学習法も合わせた総合的な学習計画をつくっていくことが大切です。
詰め込みすぎて勉強に追われてしまうようでは効果的な勉強ができるかは疑問ですので、それぞれの生活に応じた無理をしすぎない学習ペースでゆとりがある学びをしていきましょう!
「スタディサプリ」は自由度が高い教材だからこそ、自分なりの学習ペースをつくりやすいと思います。
>>スタディサプリ