まなびwith

「まなびwith」は小学館集英社の運営するオリジナルカリキュラムで勉強をするタイプの教材です。

前身?となっている「ドラゼミ」の特長を引き継ぎながら、さらに時代に合わせた力を伸ばすことができるように他の通信教育とは学習スタンスが少し違うのが特長でもあります。

基礎学力を培い学ぶコツを習得。さらに「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」の3つの力を伸ばすことができるように、各教科学習に組み込稀ているので確かな学力+αの力を育てていくことができるでしょう。

今回は「まなびwith」を受講するにあたってよくある質問や受講前の疑問点などのQ&Aを紹介していきたいと思います。

学力だけでなく点数などでは測ることができる力を育てていく「まなびwith」で、「自分で考える力」やこれからの学びに必要な力を楽しくじっくりと育てていきましょう。

よくある質問や疑問点など

まなびwith思考力

どの通信教育でも受講前は不安や疑問があると思います。なるべく受講前にそういった部分を取り除いていくことで、実際に受講してからも思い通りの勉強ができるようになると思います。「思っていたのと違った・・・」「全然自分に合わなかった・・・」ということがないように、受講する前になるべくは希望教材の内容やシステムなどを把握して不安なく勉強がスタートできるようにしていきたいですね。

それでは「まなびwith」のよくある質問や疑問点などを考えていきたいと思います。

教材内容などについて

Q. 教科書に沿った内容ではない?

A. あえて教科書に沿っていないオリジナルカリキュラム

「まなびwith」は教科書に沿った内容ではありませんが、学習指導要領をベースにしてその学年で学ぶべき範囲はしっかりと対応しているので安心。教科書内容だけでなく幅広い問題や教科書の枠を超えた学びに取り組んでいくことで、考える力、柔軟な発想力、思考力などを伸ばしていくことを大きな目的にしています。

Q. 学習分量はどのくらいか?

A. 国語・算数は学年×10分、月約20回

メインとなる国語と算数については学年×10分を目安にした学習分量に設定されていて、毎月20回程度のテキスト学習になります。理科・社会については年間教材として用意されていて、授業ペースなどに合わせて学習をすることができます。

Q. 添削テストは?

A. 毎月添削テストがあります

毎月添削テストが用意されており、一人ひとりに合わせた添削指導を丁寧にしてくれます。過去の答案も確かめながら継続した成長を後押し。その月の学習内容の確認と定着に活用していきましょう。毎月提出できなくても当該年度の翌年度3月末日まで提出すれば添削指導をしてくれるので、余裕をもって学んでいくことができるでしょう。

Q. タブレット受講は?

A. テキスト学習が基本です

「まなびwith」はテキスト形式の教材がベースとなっている通信教育。会員専用サイトでは学習をサポートするコンテンツも用意されているので、映像で確認をしたりゲーム形式で楽しく学ぶこともできます。

Q. 授業対策に利用できるか?

A. 十分対応できると思います

オリジナルカリキュラムですが学習指導要領を基本にして制作されているので、しっかりとその学年で学ぶべきことや培っていく学力はしっかりと伸ばしていくことができます。さらに+αの学びにも対応しているので、十分授業対策として活用できるでしょう!

システムなどについて

Q. いつでも受講できるのか?

A. いつからでも受講をすることができます

基本的に受講は随時することができます。また受講を開始したい月の10日までに入会をすることで当月からの受講に対応。最短受講期間は3ヶ月からになっていて、自動継続・自動進級になっています。

Q. 年度途中入会の場合、その月までの教材で学ぶことはできるか?

A. バックナンバーという形で注文することができる

受講開始月以前の教材をバックナンバーという形で注文をすることができます。その際添削テストや特別教材は付随していないので注意をしておきましょう。

Q. 支払方法は?

A. 月払い、一括払いなどに対応

毎月払い、6ヶ月分一括払い、12ヶ月分一括払いに対応しています。お振込み、口座引き落としのどちらかになっているので、詳しくは受講前に確認をしておくようにしましょう。一括払いの方が受講コストが低くなるのでおすすめです。

Q. 教材の配送時期は?

A. 前月末日までに配送

基本的には前月末日までに教材を配送しています。例えば6月号であれば5月末日までに教材が自宅に届くようなシステムになっています。。

Q. 一旦休会はできるのか?

A. できません

何らかの理由で一時的に休会をする場合は、いったん退会をして受講開始の際は再度入会をするカタチになります。

学力+αを重点にした学び

一例として上記のような質問・疑問点について紹介してみました。

「まなびwith」は安定した学力や基礎学力を培っていくだけでなく、考える力、柔軟な思考力、発想力や表現力などを育てていくことに力を入れています。

そのため、学校授業だけでは十分に学習時間の確保が難しい「作文」「読解」「文章題の図化」「図形」などの分野にも力を入れていて、学校授業進度に関係なく確かな力を培っていくことができるようなカリキュラム設計。

これから将来を見据えて小学生のうちにさらに伸びていくための土台をしっかりと作っていくことができるタイプの教材だと思います。

学校授業+αの勉強がしたい小学生に特に推奨していきたい通信教育です。

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